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| 参考資料 | 資 料 請 求 | リンク | 使 用 例 | Autoship Gallery | ホーム | 船型はAutoshipからのフェアリングされた船型データを基に、タンクや区画室を船体形状に沿って正確に、早く、容易にバッチ方式で自動的に組み込んでいくことが可能で、誤差やエラーが生じやすく手間の掛かるマップ方式のためのデータを必要とすることなく、実船に忠実な船型モデルが作成可能です。同型船の場合であれば、バッチファイルの一部再編集で船型モデルが作成できます。船型はオフセット入力やデジタイザーによる入力も可能です。 船型モデルはトリム付、イニシャルトリムのある船、双胴船等にとどまらず、オイルリグや標識ブイ、ドライドック等、水に浮かぶ形状であればどのような船型モデルでも作成でき、解析が行えます。計算の実行はメニューの中からの選択実行、計算実行コマンドの直接入力による実行、さらに複雑で高度な計算が行える文章形式による編集可能な自動計算実行ファイルによる方法が選べます。 Autohydroは、操作が簡単なWindowsの操作環境で動くため、計算結果は直ちにグラフ又は表形式で画面確認又はプリンタ出力可能なだけでなく、他のワープロや表計算プログラムにこれらのデータを自在にカット/ペーストして、移動させたりMS-Excelにデータを直接受け渡して、作表やレポートの作成編集を行うことも可能です。又、計算実行時には計算中の船型モデルの3画面が画像表示され、どのような平衡状態になっているのか確認しながら解析が行えるので、誤った計算条件を設定したまま計算を実行し、得られた計算結果を前にして長時間検討作業に悩まされることも防げます。 Autohydroでは、タンクや区画室は内容物や、浸水率の設定の変更はもちろんのこと、非損傷、損傷、凍結状態、タンク上面開放状態のいずれかを設定可能です。又、風速、風向を設定して、上部構造を含んだ船型モデルによる風圧モーメントを含んだ復原性計算や、高速旋回時の遠心力の影響を含めた解析、デッキクレーンブームへの重量物の付加や、最大20ヶ所までの海水流入点の設定等も可能です。計算手順/計算条件/残存復原力基準値等のカスタマイズも可能です。 排水量等曲線/諸係数曲線/クロスカーブ/復原力曲線/エリアカーブ/許容KGカーブの画面表示及びプリンタ出力、静水中/波浪中縦強度計算、非損傷時/損傷時の静的/動的復原力計算、可浸長計算、タンク容量/測深計算、乾貨物船損傷時復原性計算、乾貨物船及び客船のIMO損傷時残存能力復原性計算等が可能です。各計算/解析は、超高速の演算が可能なプログラムコマンドにより、限られた時間内で何度も繰り返し解析が行えます。 インタクト及びダメージスタビリティー、クロスカーブ、縦曲げ計算、可浸長計算等も可能。フリーサーフェイス・コレクションも自動的に行ない、ウィンドヒール/旋回時ヒール・モーメントを考慮したり、波の形状の設定等、実船に忠実なハイドロ計算解析が行なえます。また、タンク・区画等は直方体形状を入力してやれば、プログラムが船型に沿って自動トリミングします。円筒や円錐形上、傾斜面の入力も可能です。
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