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| 参考資料 | 資 料 請 求 | リンク | 使 用 例 | Autoship Gallery | ホーム | Autoload Loading Computer SystemプログラムがDet Norske Verifas 船級協会により承認(CERTIFICATE No. A-7070 12 Nov.1998)されました。 ABS や Lloyd's 船級協会の承認も取得しています。
Autoload は、船舶の載貨状況における、正確な復原性能力や船体の縦曲げ強度を、簡単な入力操作で直ちに把握することを可能にするプログラムです。又、貨物等を実際に搭載する前に、予想される載貨状態が復原性基準に適応するかどうかもテストできます。燃料や消耗品の増減に伴う復原性能力の再確認や、最適のバラスト配置の確認を行うこともできます。船舶の損傷時や座礁状態での復原性/縦曲げ強度計算を行うことも可能です。 Autoload での計算は、ハル形状、タンク、付加物、シャフト、突起物、スラスター、スポンソン、上部構造のうちの浮力物等を含む、実際の船舶と極めて正確で整合性のある船体モデルを表現可能な、GFファイルに基づいて、第一原理理論(First-Principal methods)計算に基づき、実行されます。Autoload は、その時々の載貨状態に基づき、その都度、重心位置の修正を考慮しながら計算を行うため、読み取り誤差やエラーが含まれず、実船と同一の状況での計算値が得られます。 Autoload は、載貨状態が解りやすくグラフィック表示され、メイン画面では船舶の側面、平面、正面図が表示され、加えて、吃水、VCG、GM(フリーサーフェス・モーメントを含む)、現在の載貨状態における復原性能力と許容基準値とのマージンの情報も表示されます。北海油田などの半没水型海上石油リグなど、技術的に最先端を行く浮体物の復原性能のモニタリングにも活躍しています。 液体貨物、固形貨物、コンテナー等の載貨は対話入力方式で設定できます。個々のタンクや貨物室、貨物区画への載貨はトン、パーセント、又は測深スケールで入力できます。貨物の種類や比重の設定も行えます。コンテナーについては単独又はホールド/ベイ/列/段ごとにまとめて載貨入力することが可能です。 タンク、貨物室、貨物区画についての非損傷時/損傷時のハイドロ/復原性計算が可能です。風速及び風向についても対話入力方式で指定することができ、着氷状態の設定も可能です。 船舶の吃水は排水量が解れば排水量を基に計算されます。排水量が解らなければその時点での吃水線標示の値を入力すれば、排水量が計算できます。Autoload では、タンク内液面センサー、超音波吃水センサー等と連動すれば、載貨状態の自動入力、及び最適化載貨のリアルタイムのモニターとして使用することもできます。 載貨状況リストとその縦曲げ強度計算結果はデータファイルとして保存することが可能で、プリンターに出力もできます。復原力曲線や縦曲げ強度のグラフも出力できます。各載貨状況の復原性能力については、前もって設定した許容基準値に対して評価され、基準値を満足しない場合は、警告メッセージが表示されます。単独の簡単なレポートでも、あるいは縦曲げ強度、タンク、貨物室、貨物区画の載貨状態や復原性計算結果を含めた全ての情報を含むレポートでも、プリンタに出力したりデータとして保存することが可能です。
Autoload は、内部的には最も進化した演算方式が組み込まれていますが、その使い易く、判り易いユーザーインターフェースにより、この種のソフトウェアの世界的なリーダーとして、広く知れ渡ってきています。 |